🏮例話発酵組|麻布十番の鳩と泣き声

これは、友人Kから聞いた昼休みの出来事をもとにしたフィクションです。
実在の人物・組織とは一切関係ありません。
でも、全国どこかには似たような光景があるかもしれません。

✅ 麻布十番のベンチでごはんを食べる俺
✅ 隣に座る子連れのお母さんとOL
✅ 鳩がおじさんに近づき、次の瞬間、子どものデザートに突っ込んだ

「いやああああん!!」
子どもの泣き声と同時に
チョコレートの山がベンチに散らばった。

俺は遠くを見つめていた。
何もできなかった。

うおおおお!!!
腐敗してんなぁ〜くっさ!!

でも、鳩にも事情があったのかもしれない。
「この街は餌をくれる人が多い」と学習していたらしい。

うぉおお…
発酵したね。これがたまんねぇんだわ。

あなたの街にもいませんか?
「予測不能に荒ぶる鳩」
「それを笑うだけの大人」
「虚無をまとった昼休み」

💡こんな職場にうんざりしていませんか?
(以下略)

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